パーソナルカラー診断を受けにいったはなし

　どうもこんにちは。元気な夢女です。

　今回は自分のPCについての話をしようと思います。PC、パーソナルカラーとは何ぞや？　という方は検索してみてください。多分わたしが説明すると……間違ったことを言ってしまうので……。

　わたしはPC診断を2回受けているのですが、1回目はフォーシーズンでの診断で1st冬/2nd夏、2回目は16タイプでの診断で1stブライトサマー/2nd覚えてない(ごめんなさい)という結果でした。

　そもそも何で2回もPC診断を受けたのかというと、1回目のときにアナリストさんがものすごく悩んでいらしたからで。

　悩まれたのは冬・夏・春の3種類なんですけども、「黄味のあるお色は苦手ですのでやはり春は……お肌は夏の方が綺麗に見えるんですよね……でも冬の方が目鼻立ちがはっきりしますし……う～ん、純白・黒・ロイヤルブルーに負けないということで冬で！　冬です！」という結果に。でも「夏のお色も大変お似合いなので印象を柔らかくしたいときは夏のお色を選ぶのも良いかと思います。そちらの方が肌が綺麗に見えますし」とも言われ、どうなんだ……？　と混乱。

　結局好きな色、身に着けやすい色は夏の方が多いからと夏のスウォッチをいただいて帰りました。1st冬って言われたのに。この時点で疑ってるじゃん。

　誤解の無いように言っておくと、1回目の診断結果に文句はあるわけではありません。たくさんのドレープを当ててじっくり見てくださったし見せてくださったし、わいわいコミュニケーション取れるのも楽しかった。1st2ndの診断には悩まれたけど、似合う色という点では納得できる箇所も多かったし。

　そんなこんなで悩んでいたら、友人がPC診断に興味を持ってくれて。なら一緒に受けにいきましょうよ、今度は16タイプで！　ということで行ってきました2回目のPC診断。

　前回の診断で悩まれたので～と言うと「悩む程複雑というわけではないと思いますが。悩むとしたら、冬というより春ですかね」ときょとん顔。多分アナリストさんは最初から夏だと思っていた気がする。

　前回と同じく「濁りのない、明るくて綺麗なお色だとお肌が綺麗に見えます」とのこと。「こちらのお色も悪くはないですが、黒だとお顔が負けますね」えっ！？　前回と違うこと言われた！？　段々やっぱり夏だった……？？？　という気持ちになってくる(というか夏のがイメージには合うんですよね……皮膚が薄くて頬の赤みが出るのが長年の悩みだった)。

　最終的な結果はブライトサマー。一般的な夏のイメージとは違い、マットよりもツヤ感重視・濁ったりくすんでいるカラーよりは明るく澄んだカラーを選んだ方がいい・明るすぎるとぼやけるので色味は残して……という説明を受けました。いや分かる。前回のアナリストさんと言ってることが合致している部分もある。

　ピンクと青は大体お得意なので、幅広く楽しめますよ～とのことなのでそこは大変ありがたかったのですが(担当のメンカラがピンクと青なので)黒に負けると言われたのが心残りで。夏でいい。ていうか夏のカラーが好き。でも黒が大好きだから負けたくない……。

　1回目も2回目も自然光の下で(恐らく)100枚以上のドレープを当ててくださったので、条件としては同じ。ただ1回目は目鼻立ちがはっきりする方を優先して、2回目は全体のバランス(肌の質感とか)を見ていた気がします。そう言われるとものすごく分かる。夏のカラーのが肌は抜群に綺麗に見えました。

　まあでもどちらのアナリストさんも、「こちらの方がよりお似合いになるということで、これ以外着てはいけないとかこれは絶対似合わないとは考えないでください。好きな色を上手く着こなすための指標にしてください」みたく色に対する苦手意識を作らないよう繰り返し言葉を重ねてくれました。診断中も「こちらも大変素敵なのですが、こちらのお色の方がよりXXさんの良さを強調してくれますよね」という言い方をしてくれてそこが本当に良かったです。

　別の友人の付き添いで行ったリーズナブルな某サロンでは呪いをかけるような発言を多々聞いたし……同行者のわたしを馬鹿にするような発言もあってあそこはオススメしません。

　お肌を綺麗に見せたい、元々の印象を活かしたいときはブライトサマーのカラーを選び、お仕事とかここ一番のときとか、舐められたくないときは冬のカラーを身に着けるのが良いのかな～と思いました。

　色々言いましたがどちらのサロンもとても感じが良くてオススメですし、わたしがベースで選ぶ好みの色は変わらないと思います。でも少しだけ、苦手意識を持っていた色にも歩み寄ってみようかなって思えたのでPC診断受けて良かったです。

　次は骨格診断かな！(深みにはまっていくオタク)

　ここまで読んでくださりありがとうございました。

　また次の記事で。